福岡県小郡市にて、外壁と屋根の塗装をご依頼いただきました。
注目の建材、ガルバリウム鋼板の屋根に下地処理を丁寧に施し、高耐候・超低汚染性に優れたリファインMFで塗装。美しい仕上がりだけでなく、遮熱性と耐久性も向上し、長期的に安心できる屋根へと生まれ変わった施工事例です。
ビフォーアフター
施工前(Before)

施工後(After)

施工情報
| 施工場所 | 福岡県小郡市 |
| 工事内容 | 屋根・外壁塗装工事 |
| 外壁材 | サイディングボード |
| 外壁使用塗料 | リファインMF 【チャコール】 【ミネラルグレイ】 |
| 屋根材 | ガルバリウム |
| 屋根使用塗料 | リファインMF 【ミネラルグレイ】 |
| 工事期間 | 9日間 |
| 工事完了月 | 2025年11月 |
| 保証年数 | 屋根/外壁 10年間 |
高圧洗浄






高圧洗浄では、長年の雨風で付着した屋根表面の汚れ・砂埃・苔・藻などを強力な水圧でしっかり除去します。古い塗膜も一緒に洗い流し、新しい塗装が密着しやすい状態に整える、塗装工程の中でもとても大切な下地づくりの作業です。
屋根 施工
ガルバリウム屋根 ケレン処理・下塗り


今回施工のお家はガルバリウムの屋根です。ガルバリウムとはアルミ+亜鉛のメッキを施した金属製鋼板で、瓦の1/10程の軽さと建物への負担が少なく、トタンより圧倒的な耐久性を持つ資材として、近年人気のある建材です。耐久性は高いのですが、傷がついてしまうと錆や腐食が広がる可能性があるため、やはり定期的なメンテナンスは必要になってきます。
ガルバリウムは決して塗料の食いつきが良い素材ではないため、塗装の耐候性を発揮するには、下地処理が重要になってきます。まずはケレン処理で、ガルバリウムの表面に付着した汚れや、発生した錆びを落として行きます。また、この処理を行うことで表面に微細な傷を付けて、塗料との物理的な接地面積を広げることで、塗料の食いつきを良くしていきます。今後の錆の発生や、既存の錆の進行を止めるため、下地には錆止めを塗装していきます。
ガルバリウム屋根 中塗り・上塗り


下地処理を終えたガルバリウムに、中塗り・上塗りと2回、仕上げ塗料を重ねていきます。下塗りに加えて塗膜が三層構造になることで、色の深みと艶を均一に整え、強固な塗膜により塗料の性能が最大限発揮される、寿命の屋根塗装が完成します。
今回の塗料はアステック社の『リファインMF』お色は【ミネラルグレイ】です。高い遮熱性能を誇るこの塗料は真夏の炎天下からお家を守り、住空間を快適にしてくれます。光熱費の節約にもおすすめです。
外壁目地 施工
プライマー塗布・コーキング充填・ヘラ均し

外壁の目地施工は、基本的には既存のコーキングを撤去し、新たに打ち替えを行います。写真にある紫のテープは養生、水色の部分はボンドブレーカーです。目地とコーキングの間にこのボンドブレーカーを挟むことで、コーキングと外壁の接地面が2面となり、外壁の伸縮等による動きに対し柔軟性を持ったコーキングにすることができます。もしこのボンドブレーカーを挟まずに施工すると接地面が3面となり、強固にはなりますが柔軟性を失い、ひび割れ等の劣化が起こりやすくなります。
既存の劣化したコーキングを撤去後、目地の清掃をします。綺麗になった目地にプライマーを塗布していきます。プライマーはシーリング材と外壁をつなぐ接着剤の役割を担っています。隅々まで行き渡るように、刷毛で丁寧に塗布していきます。


シーリング材を充填していきます。空洞ができると施工不良につながるため、目地の奥から表面までしっかり材料が行き渡るよう確認しながら慎重に作業します。さらにヘラで押さえ、目地全体に密着させながら表面を滑らかに整えていきます。表面のラインが滑らかになることで防水性が高まり見た目も美しくなります。
外壁 施工
外壁下塗り・中塗り・上塗り



外壁塗装の工程は大きく分けて【下塗り】【中塗り】【上塗り】の工程に分けられます。下塗りでは外壁の表面が濡れたように見えるまで下塗り剤をしっかりとしみ込ませ、上塗り材の吸収を防止します。強固な塗装の土台をつくることが仕上げ塗料の密着性を高めて、耐久性のある塗膜形成につながります。下塗り乾燥後、中塗り➡上塗りと、仕上げ塗料を2層重ねていきます。使用塗料は屋根と同様に「リファインMF」お色は一番人気の【チャコール】と【ミネラルグレイ】のツートンです。
現状のお色から大きく色を変えてみたい!塗分けの場所を変えてみたい!などのご要望も、ペイント官兵衛なら事前のカラーシミュレーションにてお客様のイメージを実現するお手伝いができます。
軒天 施工
上塗り1回目・2回目


軒天は2回の上塗りで仕上げていきます。軒天には湿気が溜まりやすく、塗装の剥がれが起きやすい場所です。1回目で下地を整え、塗料との密着を良くしていきます。2回目で美観を整えながら塗膜の厚みを確保し、より強固に、美しく仕上げていきます。白やクリーム系で塗装されることの多い軒天ですが、今回はよりスタイリッシュな印象になるように、メイン色と同じチャコールで塗装しました。
付帯部 施工
鉄部ケレン処理・錆止め塗装




金属製の付帯部塗装は、まずケレン処理で汚れや錆びを取り除くことから始まります。サンドペーパー等を使って手作業で丁寧に実施します。その後、下塗りとして錆止めを塗装します。錆止めには、この先発生する可能性のある錆びを予防する効果と、現状発生している錆の進行を食い止める効果があります。錆びや錆だれを防ぐことも、お家の美観を長く保つための大切なポイントです。
中塗り・上塗り




錆止めまでの下地処理を終えて、塗装を実施します。付帯部の塗装も、基本的には2回行います。1回目の塗装で全体に適正な塗膜を形成し、塗装の基礎を固めます。その後2回目の塗装で塗膜に厚みを作り、美観と耐久性、塗膜性能を最大限に引き出す塗装に仕上げていきます。
その他 付帯部 施工
下塗り・上塗り






その他の付帯部も下塗り・上塗りの2層の塗装で仕上げていきます。1層目では付帯部全体をしっかりと覆い、耐久性を高めるための塗膜を作ります。2層目ではより長持ちする塗膜と、美観を整え、塗膜性能を最大限に引き出していきます。







